沖縄県内でも、クラウドファンディングの活用が活発化するか!?

“こざしん”の愛称で、沖縄県内では親しまれるコザ信用金庫(以下、コザ信金)。

そのコザ信金が、シェアリングサービスのひとつであるクラウドファンディングを手掛ける「FAAVO那覇」の地域パートナーとして参加しています。

コザ信金では、FAAVO那覇を通じて一般的な融資のほか、クラウドファンディングを活用した新たな資金調達の方法を紹介。地域の金融機関としては注目の取組だと思います。

クラウドファンディングは、NPOによる社会的課題解決のための資金調達や個人がアイディアを実現する為の資金集めなどに利用されることが多いと思うのですが、ローカルの企業、とくにベンチャーやスタートアップには、マーケティング的にも面白い資金調達方法なのではないかと思います。

ただ、課題もあるかと思ってます。

ひとつは、資金を集めたい企業側と、資金提供をする人(見込み客と言えるかも)との間に、まだ沖縄では、クラウドファンディング自体に対する認知度に差があること。

ふたつめに、クラウドファンディングで資金を集める為には、クラウドファンディングを使っていますよ!って、プロモーションが思ったよりもかかりそうだ、ということ。

これらは、つながっていることなので、卵が先か鶏が先か、みたいな感じではありますが、期待値が高いだけに、気になるところです。

 クラウドファンディングの活用は、サービス事務局としてアイディアがあるので、次の機会にでも書きますね。

FAAVO那覇 https://faavo.jp/naha
コザ信用金庫 http://www.kozashinkin.co.jp/index.html

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