【モノシェア ユーザーレポート:PENTAX MX-1(コンパクトデジタルカメラ)編】

今回は初めて、モノシェアユーザーの「にしまこ」さんに、レポートをいただきました!
初のユーザーレポートはPENTAXのコンパクトデジタルカメラです。

 

こんにちは、モノシェア会員の「にしまこ」です。
モノシェアではデジカメの貸し出しアイテムが多くありますがその中からコンパクトデジカメ「PENTAX MX-1」をお借りして、広島へ遊びに行った際に写真を撮影してきましたのでこのカメラの良いと感じたところ、注意すべきところをまとめたいと思います。

まず、最初に良いな!と思ったのはF値がF1.8- F2.5と明るいレンズが搭載されていることです。レンズが明るいと何が良いかと言いますと、屋内など「ちょっと光が足りないかな」という場所でも写真が暗くならずに綺麗に撮ることができます。
広島で入ったお好み焼き屋さんの店内で撮影したおばちゃんお姉さんもこの通り!明るくパキッと綺麗に撮れました!

 

 

レンズ関連でもう1つ触れておくと、ズームはどうなのか?という点が重要ですが、35mm換算で28 – 112mmというスペックは観光で使うには必要十分であると言えます。広い範囲を撮りたいときに「足りないなぁ」と感じることもありませんでした。例えばこの写真。

 

 

広島県呉にある大和ミュージアムの外観ですが、建物全体を入れることができて雰囲気が伝わると思います。
また、遠くのものを写すにも観光旅行なら112mm(光学4倍)でも充分。大和ミュージアムの名物1/10戦艦大和、

 

 

その後部甲板にある飛行機にもこのくらい寄ることができます。望遠側にすると背景がボケやすくなるのも利点ですね。

 

 

もう一つこのカメラの良い点は液晶モニターが上下にチルトすることです。これによって、人混みを超えて撮影したい場合はモニターを下に向けて両腕を伸ばして上の方から撮れば前にいる人達の頭を越えることができますし、逆にモニターを上に向けて下の方でカメラを構えれば、

 

(本来は両手で持つべきですが、撮影の都合で片手になっています)

下のほうから煽った迫力のある写真が撮影できます。旅行で借りたレンタカーなどクルマの写真をかっこよく撮りたい場合などにも有効ですね。

 

 

ただ、このカメラを使う上で気をつけたいのはホワイトバランスです。ホワイトバランスとは簡単に言うと色味の調整のことなのですが、屋内など蛍光灯下でオートで撮影した場合に変な色で写ってしまうことが何度かありました。
例えば、マツダミュージアムで撮影したこちらのロータリーエンジンの写真。

 

 

写真の上に赤ワインをこぼしたかのように赤くなってしまっていますね(笑)
このような場合、モニター上でも「なんか赤いなぁ」というように見えていますのでカメラ本体のMENU機能を使ってホワイトバランスをオートから適切なものに変えることで自然な色に近づけることができます。どの設定が一番いいかは「蛍光灯」などの設定名に惑わされずに画面を見ながら選ぶのが良いと思います。

このMX-1、コンデジにしては少々重いのが賛否分かれるところだと思いますが、自分の場合はちょっと重いほうが安定して撮影できてブレにくいので好きです。コンデジはできるだけ軽くて手軽に持ち歩きたいという方には向かないかもしれません。

旅行の間、気軽にちょっと写真を撮りたいなぁ〜という方には良いカメラだと思いますので気になったらモノシェアで借りてみてください!


モノシェアサポートチームでは、にしまこさんのように、モノシェアで借りることができる登録アイテムの利用レポーターを募集しています。
詳しくはサポートチームまで、お問い合わせください。

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